四万温泉に行った話♪ [旅:真ん中?あたり]
島根の旅を書いている途中だけれど、
9月末に四万温泉に行ったので、それを先に書きたい
9月27日に四万温泉に行くことにしました。
関東近辺で、のんびりできる所。
温泉はたくさんあるけれど、四万温泉に行きたかったから四万温泉。
4,5年前に初めて訪れて惚れたんだと思います。
朝、大宮で待ち合わせのはずだったんだけれど、、、寝坊した。。。
予定では大宮で待ち合わせして、駅弁を買って一緒に電車に乗るはずだったんだけれど、
高崎待ち合わせに変更。
結局は同じ電車に乗れたんですが、私は大宮乗り換え4分。
・・・駅弁は買えませんでした。
高崎駅では30分程時間があったので駅弁を買って、
私はちょっと自由にフラフラ。
両毛線見たり、上信電鉄見たり・・・。
そして、これが止まっていた。
▲ 赤と青で、なんだかステキな感じがします
反対側のお顔。
私、どっちが前だか分かりません。。。
友達を置いて、一人見に行きます。
これは団体列車。水上2号やらなんやらでした。
乗っている人は発車を楽しみにしているようで、
丁度お昼時の時間、楽しそうにご飯を広げていました。
赤いほうのお顔を見に行くとビックリした!人だらけだった。
鎖があるのにそこを乗り越えて、カメラを持ったお人たちがたくさんおられました。
子どももいた。
そして私も行ってみた。。。
しかし、友達に怒られるので、さっさと吾妻線ホームへと戻る。
吾妻線は結構混んでいました。
観光客っていうよりは、地元の人かな?学生が多かった感じがしました。
高崎から出る吾妻線は、途中までは街中だから。
渋川あたりから、のんびりとした風景が広がってきます。
渋川を過ぎると乗客も落ち着き、車内ものんびりです。
駅弁を食べます。
大宮で駅弁を買えた友達は、ずるいです。
上の駅と同じように大宮駅にも全国の駅弁が集まっています。
まぁ、寝坊した私が悪いのです
《友達の駅弁》
これは北海道の駅弁だな! カニとかイカメシとかイクラとか入っていて
ずるい・・・
私は高崎で買ったので群馬の駅弁だ。
何を買うか迷いました。
無難にだるま弁当か・・・。
売店の人には限定の陶器でできているだるま弁当を勧められたのですが、
だるまの顔がリアルで怖かったからやめた。
《私の買った駅弁》
上州 D51弁当だ! いいでしょう~
中身は釜飯風です ご飯は炭ご飯だーー
こんな感じです。
私は海鮮が好きなので、北海道のがうらやましかった。
でも、文句を言わず、もぐもぐ上州D51弁当を食べました。
12時40分位に中之条駅に着きました。新宿からは2500円くらいです。
ここからバスに乗って、四万温泉へと向かうのです。
四万温泉行きのバスが待っていてくれます
駅からバスに揺られて20分くらい。
初めは中之条の商店街を通ったり、少しにぎやかな場所を通りますが、
次第に山になってきて、
四万温泉の領域になると、バスのアナウンスで「四万温泉」の案内をしてくれます。
今回の宿は、四万温泉の一番手前の所だったのですが、
2時のチェックインまで時間があったので、
もう少し行った所にある、やまぐち館前のバス停で降りることにしました。
ここ四万温泉は、そんなに広くない(のんびり歩く範囲は)。
橋を渡る前で一番大きな旅館は、四万やまぐち館かな?
川沿いに宿があって、ステキな所です。
この向かい側に気になる石段がありました。
登りたくなる。
細い道。細い石段。
ここの途中には小さな神社がありました。
階段を上りきると、狭いなぁという草の広場になります。
その右側には山に入る道がありました。
一人が登ると、次々と人が登ってきて、狭いなぁ広場は人でいっぱいになってしまいました。
階段の途中の脇道
大きな道路に戻って、川沿いを山のほうへ歩いていきます。
四万温泉に来るのは2度目。
四万温泉の入り口からだいたいの奥までは、30分くらいで行けるかな?
以前来た時は、マップを持って旅館評価をやりながら上がっていったのを覚えています。
「○○旅館、★3つ!」とか。
全部勝手に評価する。川沿いの温泉のほうがいい感じの★にしていたなぁ。
▲ いいんですか、こんなにきれいで!っていうような川の水なのです
ちょっと行って橋を渡ると、まだ続く。
こっちのほうが温泉街かな?
ちょっとしたお土産屋さんや温泉協会等が連なっています。なんとなくね。
そう、なんとなく
人がいないように見えますが、この日土曜日、車がびゅんびゅんでした。
駐車場にはたくさんの車が止まっていました。
電車とバスで来る人は少ないのかなぁ。
そう、降りた中之条駅から少しだけ乗ると草津温泉。
その奥が乳白湯の万座温泉。
群馬は温泉だらけです。
ここをしばらく進むと、川が折れ曲がります。
▲ 奥に見えるのは四万グランドホテル。デカイです。
手前は川のまん前にある共同浴場なのです。道路から階段を降りていくのです。
ここ、なんだったけな?河原の湯だ。
川に面した所に男女別の扉があるんだけれど、ちょっと窓はあるみたいだけれど、
中はどうなっているのかな?
四万やまぐち館の向かいには、山口露天風呂というのがあったのですが、
そこは川の隣の露天風呂。
一応、目隠しはあるけれど、見えてますよ・・・。
四万グランドホテルの間を通っていくと、憧れの積善館があります。
▲ ステキすぎる~
本当はここに泊まりたい。でも私には高くて泊まれない。
なんとも言えない佇まいなんです。
日帰り入浴もあるみたいなので、今度来た時、
うーん、今度来たときは泊まりたいのですが、いつの日か、いつの日か。。
積善館と反対側に曲がると小道があって、ちょっと温泉街ちっくになっています。
旅館とか蕎麦屋とか不思議な店とか。
▲ あー、ラーメン屋もあったか。あー、喫茶店もだ。
そして、温泉といったらスマートボール。
300円で45玉。
青いガラスの玉を打つのです。
景品はあるのか、ないのか
難しいというか、何でしょうって感じで、
穴に落ちたら点数分、また青い玉が出てくるんだけれど、
まったく入りません。。
でも、知らないうちに入っている
たから、なかなか終わらないのです。不思議なスマートボールです。
お店に入るのは勇気がいります。
誰もいないと入りづらい。
ドキドキしながら入ってスマートボールをしていたら、
いつの間にか満員になっていました。
・・・私たちのおかげだ♪
この先、まだ道は続いています。
四万温泉はいくつかの地域に分かれていて、
今日泊まる宿がある辺りは温泉口、
バスを降りた辺りはやまぐち、
ここら辺は新湯、
そして、この温泉街を越えて、しばらく行った所にあるのがゆずりは、
さらにその奥が日向見という所です。
温泉口から新湯辺りまでのんびり歩くのが丁度いいかな。
15時を過ぎたので、そろそろ宿へと歩いて戻ります。
今回はゆっくりプラン。
チェックインが14時から。チェックアウトが12時までです。
温泉に行くといつもはちょっと観光して、もう少し遅く入るのですが、
今回はちょっと早め。
夕食までまだまだ時間があります。
明るいうちに一度お風呂に入って浴衣を着て、ゴロゴロして、本読んで、お菓子食べて、相撲観て。
幸せな時間です。
▲ 窓枠に座って外を見てみた。山だーー。右側には川があります。
前回の宿は川沿いで、客室露天とか付いていたけれど、
今回は川沿いではない(川は見えるけれど)。
のんびりが目的だからいいのです。
窓の外はこんな空
こんな温泉旅だったで終わりだけれど、なんかあとちょっと。
部屋の感じとかー、城とか?
まだもう少しだけ四万温泉。。。
9月末に四万温泉に行ったので、それを先に書きたい
9月27日に四万温泉に行くことにしました。
関東近辺で、のんびりできる所。
温泉はたくさんあるけれど、四万温泉に行きたかったから四万温泉。
4,5年前に初めて訪れて惚れたんだと思います。
朝、大宮で待ち合わせのはずだったんだけれど、、、寝坊した。。。
予定では大宮で待ち合わせして、駅弁を買って一緒に電車に乗るはずだったんだけれど、
高崎待ち合わせに変更。
結局は同じ電車に乗れたんですが、私は大宮乗り換え4分。
・・・駅弁は買えませんでした。
高崎駅では30分程時間があったので駅弁を買って、
私はちょっと自由にフラフラ。
両毛線見たり、上信電鉄見たり・・・。
そして、これが止まっていた。
▲ 赤と青で、なんだかステキな感じがします
反対側のお顔。
私、どっちが前だか分かりません。。。
友達を置いて、一人見に行きます。
これは団体列車。水上2号やらなんやらでした。
乗っている人は発車を楽しみにしているようで、
丁度お昼時の時間、楽しそうにご飯を広げていました。
赤いほうのお顔を見に行くとビックリした!人だらけだった。
鎖があるのにそこを乗り越えて、カメラを持ったお人たちがたくさんおられました。
子どももいた。
そして私も行ってみた。。。
しかし、友達に怒られるので、さっさと吾妻線ホームへと戻る。
吾妻線は結構混んでいました。
観光客っていうよりは、地元の人かな?学生が多かった感じがしました。
高崎から出る吾妻線は、途中までは街中だから。
渋川あたりから、のんびりとした風景が広がってきます。
渋川を過ぎると乗客も落ち着き、車内ものんびりです。
駅弁を食べます。
大宮で駅弁を買えた友達は、ずるいです。
上の駅と同じように大宮駅にも全国の駅弁が集まっています。
まぁ、寝坊した私が悪いのです
《友達の駅弁》
これは北海道の駅弁だな! カニとかイカメシとかイクラとか入っていて
ずるい・・・
私は高崎で買ったので群馬の駅弁だ。
何を買うか迷いました。
無難にだるま弁当か・・・。
売店の人には限定の陶器でできているだるま弁当を勧められたのですが、
だるまの顔がリアルで怖かったからやめた。
《私の買った駅弁》
上州 D51弁当だ! いいでしょう~
中身は釜飯風です ご飯は炭ご飯だーー
こんな感じです。
私は海鮮が好きなので、北海道のがうらやましかった。
でも、文句を言わず、もぐもぐ上州D51弁当を食べました。
12時40分位に中之条駅に着きました。新宿からは2500円くらいです。
ここからバスに乗って、四万温泉へと向かうのです。
四万温泉行きのバスが待っていてくれます
駅からバスに揺られて20分くらい。
初めは中之条の商店街を通ったり、少しにぎやかな場所を通りますが、
次第に山になってきて、
四万温泉の領域になると、バスのアナウンスで「四万温泉」の案内をしてくれます。
今回の宿は、四万温泉の一番手前の所だったのですが、
2時のチェックインまで時間があったので、
もう少し行った所にある、やまぐち館前のバス停で降りることにしました。
ここ四万温泉は、そんなに広くない(のんびり歩く範囲は)。
橋を渡る前で一番大きな旅館は、四万やまぐち館かな?
川沿いに宿があって、ステキな所です。
この向かい側に気になる石段がありました。
登りたくなる。
細い道。細い石段。
ここの途中には小さな神社がありました。
階段を上りきると、狭いなぁという草の広場になります。
その右側には山に入る道がありました。
一人が登ると、次々と人が登ってきて、狭いなぁ広場は人でいっぱいになってしまいました。
階段の途中の脇道
大きな道路に戻って、川沿いを山のほうへ歩いていきます。
四万温泉に来るのは2度目。
四万温泉の入り口からだいたいの奥までは、30分くらいで行けるかな?
以前来た時は、マップを持って旅館評価をやりながら上がっていったのを覚えています。
「○○旅館、★3つ!」とか。
全部勝手に評価する。川沿いの温泉のほうがいい感じの★にしていたなぁ。
▲ いいんですか、こんなにきれいで!っていうような川の水なのです
ちょっと行って橋を渡ると、まだ続く。
こっちのほうが温泉街かな?
ちょっとしたお土産屋さんや温泉協会等が連なっています。なんとなくね。
そう、なんとなく
人がいないように見えますが、この日土曜日、車がびゅんびゅんでした。
駐車場にはたくさんの車が止まっていました。
電車とバスで来る人は少ないのかなぁ。
そう、降りた中之条駅から少しだけ乗ると草津温泉。
その奥が乳白湯の万座温泉。
群馬は温泉だらけです。
ここをしばらく進むと、川が折れ曲がります。
▲ 奥に見えるのは四万グランドホテル。デカイです。
手前は川のまん前にある共同浴場なのです。道路から階段を降りていくのです。
ここ、なんだったけな?河原の湯だ。
川に面した所に男女別の扉があるんだけれど、ちょっと窓はあるみたいだけれど、
中はどうなっているのかな?
四万やまぐち館の向かいには、山口露天風呂というのがあったのですが、
そこは川の隣の露天風呂。
一応、目隠しはあるけれど、見えてますよ・・・。
四万グランドホテルの間を通っていくと、憧れの積善館があります。
▲ ステキすぎる~
本当はここに泊まりたい。でも私には高くて泊まれない。
なんとも言えない佇まいなんです。
日帰り入浴もあるみたいなので、今度来た時、
うーん、今度来たときは泊まりたいのですが、いつの日か、いつの日か。。
積善館と反対側に曲がると小道があって、ちょっと温泉街ちっくになっています。
旅館とか蕎麦屋とか不思議な店とか。
▲ あー、ラーメン屋もあったか。あー、喫茶店もだ。
そして、温泉といったらスマートボール。
300円で45玉。
青いガラスの玉を打つのです。
景品はあるのか、ないのか
難しいというか、何でしょうって感じで、
穴に落ちたら点数分、また青い玉が出てくるんだけれど、
まったく入りません。。
でも、知らないうちに入っている
たから、なかなか終わらないのです。不思議なスマートボールです。
お店に入るのは勇気がいります。
誰もいないと入りづらい。
ドキドキしながら入ってスマートボールをしていたら、
いつの間にか満員になっていました。
・・・私たちのおかげだ♪
この先、まだ道は続いています。
四万温泉はいくつかの地域に分かれていて、
今日泊まる宿がある辺りは温泉口、
バスを降りた辺りはやまぐち、
ここら辺は新湯、
そして、この温泉街を越えて、しばらく行った所にあるのがゆずりは、
さらにその奥が日向見という所です。
温泉口から新湯辺りまでのんびり歩くのが丁度いいかな。
15時を過ぎたので、そろそろ宿へと歩いて戻ります。
今回はゆっくりプラン。
チェックインが14時から。チェックアウトが12時までです。
温泉に行くといつもはちょっと観光して、もう少し遅く入るのですが、
今回はちょっと早め。
夕食までまだまだ時間があります。
明るいうちに一度お風呂に入って浴衣を着て、ゴロゴロして、本読んで、お菓子食べて、相撲観て。
幸せな時間です。
▲ 窓枠に座って外を見てみた。山だーー。右側には川があります。
前回の宿は川沿いで、客室露天とか付いていたけれど、
今回は川沿いではない(川は見えるけれど)。
のんびりが目的だからいいのです。
窓の外はこんな空
こんな温泉旅だったで終わりだけれど、なんかあとちょっと。
部屋の感じとかー、城とか?
まだもう少しだけ四万温泉。。。
四万温泉って遠いイメージがあったのですが、電車とバス利用で行けるんですね~。
水もきれいで、昔ながらの温泉街という感じが伝わってきます。
積善館…この建物はすごい!
"千と千尋の神隠し"に出てくる油屋みたいだ!!
夜になると八百万の神が…泊まってみたいなあ。。
by うたに (2008-10-05 08:39)
こんにちは。
四万に行かれたのですね。実家が群馬にあり、四万温泉には車でよく行っていました。私たちが宿泊していたのはいつもたむら旅館かグランドホテルでした。
正直、県外から来られる方からすると、四万には何も無いし、食べ物も取り立てて特徴が無いので、満足いただけるのかなあ、と思っていましたが、ゆっくりされたようで何よりです。またぜひ群馬へいらしてください(^^)
by Bonheur (2008-10-05 10:34)
★うたにさん
旅館っていいですよねー。
それも、こんな建物だと夢の世界、『千と千尋』の世界のよう。
人生この後、こういう所に泊まれるようにがんばります。。
★Bonheurさん
こんにちは!四万温泉ゆっくりできて大好きです。
最近は都心の若者向けのプラントか、日帰りはとバスとかができて
行き易くなっているかな? また行きたいと思います♪
by keroro (2008-10-05 12:05)
素晴らしい温泉ですね。
のんびりとできそうです。
D51駅弁は面白いですね、中もおいしそう。
by masa (2008-10-05 15:37)
こんにちは!
keroroさんの出雲の旅も「あー、なんかいい!」と思って記事読んでましたが、温泉を純粋に楽しむ旅っていうものなかなかオツですね♪
時間がゆーーーっくりな感じがします。
貧乏性なのでわたしも宿を起点についつい史跡やらなんやらへ出かけてしまいますが、ただのんびりするのもいいなぁ~って^^
by かもみーる (2008-10-05 16:57)
★masaさん
温泉でゆっくりって、贅沢な感じです。
駅弁、なかなか食べれないので、ちょっと変わったものが食べたくて。
味はシンプルでした。入れ物は持って帰りました・・・。
★かもみーるさん
はい、温泉だけ・・・のはずでした。
なんですけれども、やっぱり帰りにちょっと寄った所もありまして・・・。
無念です。
by keroro (2008-10-05 23:06)
積善館って温泉が(建物もですが)かなりレトロなんでしたっけ?
以前何かで見たような。
四万温泉は泊まった事ないです。
行こうと思うといつも宿がいっぱいで・・・(汗)
で、どっちが前か分からない列車、
多分赤いのはホームまで曳いてきたんだと思います。
実際運行するのは青い方じゃないかなー?多分ですが。。。
by RADA (2008-10-05 23:57)
おっ!島根からワープしましたね。
四万温泉ってテレ東得意の旅番組で時々見かけますが、詳しくは
知りませんでした。なにぶん群馬は温泉の宝庫ですから温泉間の
競争が激しい。
でも、素朴な雰囲気がいい感じですね。温泉目当てに行くにはぴったり
のようですね。
by サットン (2008-10-07 11:10)
★RADAさん
そうか、赤いのは引っ張ってきてくれたんですね。
あいつは人気があった。みんな写真撮っていた。
ありがとうございまーす。
四万温泉、人気があるんですね。車だと行きやすいのかなーー?
★サットンさん
・・・はい。待てずに書いてしまいました(笑)
私は何で四万温泉を知ったんだろう。
今度、旅特番観てみます。また行くときのために♪
by keroro (2008-10-08 00:29)